2010年 10月 05日
撃沈の果てに見えてくるもの・・・
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そんなことを悩み、考えていた試合でした
シンカーの重さを変える判断に至るまでは大して時間を要さなかった
しかし、貴重なバイトに「気づかない」ミスが致命傷となった試合結果でありました。
今でも魚が頭を振りラインが岩に擦れる感覚が手に残っています
スイベル以下全てを水中に残すというアングラーとして最悪の失態
巻き上げたラインは1メートルに渡り数ヶ所の傷やささくれが…
そして2本目…
今度も気づかなかった…
幸い喉深く掛かったこともありキャッチに至り事なきを得たが、今後のことを考えさせられる1本でありました。
試合後は、「2本とっていれば入賞に絡んでいたのに・・・」というよくあるタラレバからくる悔しい思いは殆ど無く、自然という偉大な相手を知らず知らずのうちに舐めていた自分を恥ずかしく思う気持ちの方が強かった。
トーナメントは「戦う相手」=「人」は存在していても、あくまで試合中に対峙するのは「自然」であるということ・・・
晴れの日もあれば荒れた日もあり波も高くなることもある・・・
いつも同じ顔を見せない「自然」が相手であることを改めて思い知らされ自分を戒めれる機会になったと思い来シーズンへの飛躍に繋げたい
次戦はシースピリットCUP
成績より苦手な秋を特訓する気持ちで臨みます。
by fardzi636
| 2010-10-05 14:25