2010年 07月 30日
長野・野尻湖チャプター第3戦 「寸止めへの道・・・」⑤
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・・・つづき
完全放置・・・それは、過酷なメゾット
数分間同じボートポジションと殆ど動かないルアーポジションの状態と迫ってくる帰着時間が次第に自分の神経を磨り減らさせ集中力を減退させる
それを覚悟していたにも関らず、移動して答えはすぐに返ってきた
そう!前日と同様にヤツが喰ったのだ・・・
アフター完全回復暴走フィッシュが・・・
何分やり取りしただろうか・・・
しかし、無常にも根に巻かれてブ・レ・イ・ク
自分の中で、普段試合中「2回のミスは当たり前」と言い聞かせているが、今回ばかりは自分自身を納得させることができない
さらに、もう一発
今度はすっぽ抜け・・・
憤りと自分の下手糞さに全身が振るえ、毛穴から汗が滲みでてくるのを感じ、さらに先程のビッグが一度浮上してきた時の魚影が脳裏に残っているが故によく言う「タラ・レバ」・・・後悔の念に襲われる
しかぁ~し!ここでまた「彼」とめぐりあったのだ!
キムニイさんだ!
しかも、今度はいつもにも増して笑顔!?いや、少しエロ顔になっている
どこかで水着のお姉さんでも見てきたのだろうか?
そして気が付けば、あの彼のオーラがまたしてもあたりを包み込み、私自身も冷静に考えると、短時間で2発のバイトがあったことは事実なのだから・・・と前向きな気持ちになったと同時にその2発のバイトが実は「祭り」の始まりであったことに気付くまでそう時間はかからなかった
残り1時間・・・
まずは800gフィッシュでリミットメイク
さらにもう一本! 入れ替え完了!
そして最後に900gをキャッチして入れ替え
やはりサイズのアベレージが高い!
さっきまでの苦悩はいったい何だったのか・・・
トータル2200gを超えたところで終了・帰着となり、フックのみのペナルティーがあったものの何とかシングル順位に入ることができたのだが、またしてもいらないオマケが・・・ そう、寸止め6位である・・・
しかも野尻湖チャプターで3回目・前戦のティムコスーパー2DAYSも6位
「6」という数字に愛されているのだろうか・・・
題記のとおり「寸止めへの道」とあるが、この件は触れずにそっとしていただきたく思うと同時に「私は意図的に6位を狙っていない」ということをご理解いただきたく思います。
敢えてもう一度言おう
私は「6位は狙っていない」のである・・・
次戦こそは・・・(←毎回言っている・・・汗)
おまけ
最後に今回の私の「寸止め6位」への戦略は以下のとおり
すべて1/16ozのライトキャロ
①夏っぽいエリア(水通しの良い岬・ロックエリア)は
エビ系で・・・
アプローチ方法に注意が必要だった!?
②放置パターンは 今回はこれ
フックの刺し方から解るように大きく「動かせない」 (ワームが回転してしまうので・・・)
そしてフックは①②ともに スモールマウス戦にしては大きめ 特に①には刺し方にコツがある・・・
今回の便利アイテム ガルパー(ガルプ愛好家!?)の私にはマストアイテム! ワームがしっとり干からびません
そしてロッドは 2本の「ELT-SF68SULJ」 桧原・野尻湖専用機として開発されたロッド ロングレングスゆえにロングリーダーのライトキャロや「船底越し飛翔返し!」にはもってこい!
また今回、良い教訓となった事は・・・
①「虫パターン(虫を食っているバス)は○×△□○だけではない!」ということ・・・少し理解できたような気がする!?試合でした
そしていつも考えていることですが、
②ライトキャロは○×□×△×であると思えばタフな試合展開になっても自信を持って使えるメゾットであるということ
そして、何よりも感謝なのは私の崩壊しかけた精神を温かい存在感で落ち着かせてくれ、またポイントも入らせていただいた元JB Top50プロ「キムニイさん」に感謝したいと思います。ありがとうございました。
完全放置・・・それは、過酷なメゾット
数分間同じボートポジションと殆ど動かないルアーポジションの状態と迫ってくる帰着時間が次第に自分の神経を磨り減らさせ集中力を減退させる
それを覚悟していたにも関らず、移動して答えはすぐに返ってきた
そう!前日と同様にヤツが喰ったのだ・・・
アフター完全回復暴走フィッシュが・・・
何分やり取りしただろうか・・・
しかし、無常にも根に巻かれてブ・レ・イ・ク
自分の中で、普段試合中「2回のミスは当たり前」と言い聞かせているが、今回ばかりは自分自身を納得させることができない
さらに、もう一発
今度はすっぽ抜け・・・
憤りと自分の下手糞さに全身が振るえ、毛穴から汗が滲みでてくるのを感じ、さらに先程のビッグが一度浮上してきた時の魚影が脳裏に残っているが故によく言う「タラ・レバ」・・・後悔の念に襲われる
しかぁ~し!ここでまた「彼」とめぐりあったのだ!
キムニイさんだ!
しかも、今度はいつもにも増して笑顔!?いや、少しエロ顔になっている
どこかで水着のお姉さんでも見てきたのだろうか?
そして気が付けば、あの彼のオーラがまたしてもあたりを包み込み、私自身も冷静に考えると、短時間で2発のバイトがあったことは事実なのだから・・・と前向きな気持ちになったと同時にその2発のバイトが実は「祭り」の始まりであったことに気付くまでそう時間はかからなかった
残り1時間・・・
まずは800gフィッシュでリミットメイク
さらにもう一本! 入れ替え完了!
そして最後に900gをキャッチして入れ替え
やはりサイズのアベレージが高い!
さっきまでの苦悩はいったい何だったのか・・・
しかも野尻湖チャプターで3回目・前戦のティムコスーパー2DAYSも6位
「6」という数字に愛されているのだろうか・・・
題記のとおり「寸止めへの道」とあるが、この件は触れずにそっとしていただきたく思うと同時に「私は意図的に6位を狙っていない」ということをご理解いただきたく思います。
敢えてもう一度言おう
私は「6位は狙っていない」のである・・・
次戦こそは・・・(←毎回言っている・・・汗)
おまけ
最後に今回の私の「寸止め6位」への戦略は以下のとおり
すべて1/16ozのライトキャロ
①夏っぽいエリア(水通しの良い岬・ロックエリア)は
アプローチ方法に注意が必要だった!?
②放置パターンは
フックの刺し方から解るように大きく「動かせない」 (ワームが回転してしまうので・・・)
そしてフックは①②ともに
今回の便利アイテム
そしてロッドは
また今回、良い教訓となった事は・・・
①「虫パターン(虫を食っているバス)は○×△□○だけではない!」ということ・・・少し理解できたような気がする!?試合でした
そしていつも考えていることですが、
②ライトキャロは○×□×△×であると思えばタフな試合展開になっても自信を持って使えるメゾットであるということ
そして、何よりも感謝なのは私の崩壊しかけた精神を温かい存在感で落ち着かせてくれ、またポイントも入らせていただいた元JB Top50プロ「キムニイさん」に感謝したいと思います。ありがとうございました。
by fardzi636
| 2010-07-30 17:36